NPO法人元気ワイワイ南河内では内木登理事長の4月30日の任期満了をもちまして、5月1日より村尾捷利新理事長が就任いたしました。
お二人のご挨拶を掲載させていただきます。
【退任理事長】内木 登 挨拶 (剣道教室指導者)
昨年度「元気ワイワイ南河内」が10周年を迎える事が出来ました。これも会員の皆様、クラブ役員の皆さんのご努力や
ご協力があっての事だと感謝しております。私はこの節目に理事長を退任いたします。
設立当初は会長、NPO法人で理事長と、10年もの長きに渡り大役を続ける事が出来たのも、多くの皆様のご支援のおかげです。
本当にありがとうございました。
これからは村尾理事長の下、もっともっと楽しく魅力ある「元気ワイワイ南河内」を作り上げていただくよう願っております。
これからも当クラブが益々発展するよう会員の皆様、役員の皆様の変わらぬご支援ご協力お願い申し上げます。
《事務局より》
内木理事長、長きに渡り重責お疲れ様でした。理事長は退任しますが、理事として当クラブの発展によろしくお願いいたします。
【新任理事長】村尾捷利 挨拶 (日本スポーツ協会公認スポーツ指導者・アシスタントマネジャー)
《これまで》
2010年3月27日に総合型地域スポーツクラブとして「元気ワイワイ・スポーツクラブ南河内」が設立総会を開催し、活動をスタートしました。
私も準備会からの創設メンバーとして、クラブのサブマネジャーの任を受け、事務局として各種業務、ホームページ作成などを担当しました。
特に、クラブの安定的な運営のために会費収入の他に、下野市助成やTOTO(サッカーくじの)スポーツ支援事業を受ける事が重要でした。
幸いTOTOからは創設から5年間で総額2300万円余りの助成金を得る事が出来、クラブの基礎作りに大いに役立ちました。
ただし、提出書類は申請から実績報告まで膨大な物でした。この度退任された内木登会長の下、11年間安定的に運営出来る事になりました。
幸い設立初年度から309名の登録会員を得て、活動は順調にスタートしました。開設の教室は12種目、他にハイキング3回、フェスティバルなどでした。
2014年7月4日には特定非営利活動法人(NPO法人)「元気ワイワイ南河内」と改組し、内木理事長以下、理事6名、正会員10名、監事2名で
スタートしました。2020年には設立10周年を迎え、記念誌と、記念品を一部関係者に配布したが、記念式典等は新型コロナウイルス感染防止対
策から取りやめとなった。その後もウイルスと戦いながら、幸いクラブ関係者からは感染者を出すことも無く、2021年度からはほぼ通常どおりの教
室運営を続けている。ワクチン接種が進みつつあるがまだまだ油断は出来ない。クラブとしても各種対策を取りながら実施していきたい。
《これから》
最近は女子サッカー教室や女子バスケットボール教室をスタートする事が出来たが、さらに種目の拡充を目指したいが、指導者の充実や参加者の
開拓が必須である。コロナ禍で参加しにくくなった児童達を呼び戻しながら、若年層の参加者も促したいところだ。NPO法人の今後の安定的な運営を
支えてくれる正会員(特定非営利活動促進法による社員に相当)の拡充を目指したい。クラブ会員の方でも興味のある方は役員に相談いただきたい。
新型コロナウイルス感染の鎮静を願いながら、対策を取り続けます。クラブ会員のご要望を聞きながらクラブ運営をしていきたいと思います。
今後とも宜しくお願いいたします。 (2021年5月19日記)
《事務局より》
理事長候補者選出で大変心配でした。村尾理事が快く引き受けてくれほっとしています。村尾理事長はご自身の挨拶文で述べた通り、創設から現在
までクラブに携わって来ました。これからもクラブ発展のため総力を結集し進めて行きたいと思います。宜しくお願いいたします。